「逢いたくば」写真集が刊行されました今の思い
三年前、地元で小さな写真展を開催し、だんだんと大きくなっていきました。
そして、中川トミさんが亡くなられ、「逢いたくば」は終了かと思っていましたが、どんどん加速し、写真集刊行まで発展いたしました。中川トミさんに写真集を見せることが出来なかった事が、残念です。
「逢いたくば」ART BOXとの出逢いに感謝したいと思います。初めて日系人の方達と出逢った印象
私が子どもの頃に見ていた、大人の人たち(おじちゃん・おばちゃん)が居た事です。子どもから大人まで、昔の素朴な日本人と出逢った印象です。日系人の方々の笑顔の魅力
私の撮影した方々は、皆さん苦労された方々です。この苦労の果ては笑顔だと思います。特に、瞳に魅力を感じます。伝えたいメッセージ
人との出逢い。人間として生まれ、縁が生まれ、人は結びつく。
友・恋人・夫婦・子ども・家族とぐるぐると、回って行きます。
血のつながっていない、友・恋人・夫婦の互いの思いやりが笑顔につながりこれからの100年につながればと思っております。
今後の展望
どこまで出来るか分かりませんが、海外に住む日系人に残っている日本の心を写真表現してゆきたいと考えております。
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