只今ART BOXギャラリーでは、-Flower Garden-と題した浜口美和による展覧会を開催しております。地球に溢れる生命を感じ、喜びと幸せ、そして感謝の気持ちを持ち続けている浜口美和。作品に対する想いなど、興味深いお話をお伺いしました。
プロフィール 埼玉県生まれ1969年 武蔵野美術短期大学卒業 二紀展、女流画家協会展、国際美術賞展、朱葉会展、上野の森美術館大賞展、国際美術大賞展などに出品 二紀展奨励賞・佳作賞、女流画家協会展クサカベ賞、朱葉会展文部大臣奨励賞・朱葉会賞、国際美術大賞展大賞、東洋の美展大賞(フィレンツェ)、国際芸術展大賞(ニューヨーク)、国際交流美術展審査員賞(ニューヨーク)、欧州現代美術展審査員賞(パリ) 個展16回、海外1回 作品収蔵:プチパレ美術館、平和美術館、全日空貴賓室、他。現在、二紀会同人 朱葉会委員 日仏現代作家委員 2007年11月25日より個展
展覧会のみどころ 油絵、版画、ガラス絵と出品しております。表現方法は異なりますが、どの作品にも、種々の花が 描かれております。鑑賞者が心動かされる作品に出合うことが出来ましたらそれが見どころかと思います。制作のテーマ 自然との会話をテーマに描いております。私は自然から学び、多くの生命を育んでいる素晴らしい地球を 大切にしたいと言う願いをこめて描いております。私にとっての花多種多様な花々のそれぞれの素晴らしさ、神秘さに感動いたします。 花は私の心にときめきを与えてくれる存在なのです。技術の進化と共に 生命ある限り、自分が感動したものを自分らしい表現で、精神性のある香り豊かな作品を描きたいと思っております。
風を聴く 空間、広がりというものを大切に描いた作品です。お花や昆虫が好きなので、作品に登場することがとても多いです。 アトリエがある自宅の庭には色々な花や草木があり、それらをよく絵にちりばめています。
風の音 息子が住んでいる小田原に行った時に見た木の枝ぶりが素敵でラフスケッチをして、そこから生まれた作品です。
花々 私は壷を集めるのが好きで、絵の中にある壷や花瓶は自分の家にあるものを利用して描くことが多いですね。
作品一覧
現代日本の絵画 vol.3 日本を代表する日本画家・洋画家の新作を中心に多彩な表現を展望する、最新の現代絵画の作品集です。見開き2ページに作品、プロフィール、コメントを掲載。Vol.1、2と同じ作家は掲載されておりません。256作家、500ページに及ぶ誌上ギャラリーをご覧下さい。
霧がかったような淡く優しい印象を与える先生の作品は、 見ていてとても癒されました。その作品を描く先生もまた、とても気さくでやさしく、 また品のある魅力的な方でした。これからの更なるご活躍を期待しております。
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